有明海再生機構 再生道筋検討部会 公開部会を開催いたしました


■開催趣旨

 有明海再生機構はこれまで約7年間、有明海の再生に向け取り組んでまいりました。
その結果、科学的知見の体系的整理などにおいては一定の成果を果たす事ができたと思っております。
 現在、最大の課題は、当初からの懸案であった、有明海の将来像が描けていないこと、また、広域的な取組体制や仕組みがないことがあげられます。
 これらの課題について海域環境問題の先駆的な取組事例である瀬戸内海について学ぶ機会を設けることにいたしました。

■公開部会

【日時】平成24年8月18日(土) 13:30~17:00
【場所】佐賀大学 理工学部6号館2階 多目的セミナー室

【プログラム】

 1.開会
   主催者挨拶
     有明海再生機構 副理事長兼再生道筋検討部会座長
     佐賀大学教授 大串 浩一郎
 2.第1部 基調講演
     「瀬戸内海の将来像と再生の道筋 ~大きな曲がり角にある管理制度~」
     瀬戸内海研究会議会長 広島大学名誉教授 松田 治
 3.第2部 意見交換会
     テーマ:再生道筋検討部会で検討すべき課題
     座長
      有明海再生機構 副理事長兼再生道筋検討部会座長 大串 浩一郎
     意見交換参加者
      瀬戸内海研究会議会長 広島大学名誉教授 松田 治
      有明海再生機構 正会員、支援会員他

公開部会チラシimg

当日配布資料 資料① 資料② 資料③ 資料④

【部会概略】
 ※部会の内容については整理が済み次第掲載する予定です。