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有明海にまつわる人々

北村 和秀
きたむら かずひで
佐賀市

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1969年(株)サガテレビ入社
1978年技術課主任
1984年報道制作課主任
1986年報道局報道部専任職副部長
1992年報道局報道部鳥栖支局長
1996年情報センター副部長
1998年報道局報道部部次長、営業局福岡支社支社長
2002年報道制作局報道情報部部長
2004年報道制作局局次長を経て同年(株)STSプロジェクト取締役業務本部長
2005年(株)STSプロジェクト常務
2008年(株)STSプロジェクト代表取締役社長
2012年退職。 (株)STSプロジェクト代表取締役社長 2012年退職。
賞罰:佐賀県展・各種写真展入賞、日本照明家協会特別賞受賞

2016年リニューアルした有明再生機構のホームページの写真の多くは、北村さんが長年撮り続けている有明海の写真を提供していただいています。
北村さんは有明海の光に注目しているという。私が拝見する写真は、黄金に輝く有明海。
ピンクに染まる雲。その色合いが、一枚一枚微妙に違う。いつ有明海は、こんな姿を見せるんだろうと思う。車窓から、つかの間しか見ることがない私には出会えない風景で、おそらく北村さんは、その瞬間をとらえるために長い時間有明海にいる事から得る、有明海からの贈り物なんだろう。また、有明海との長い付き合いで、その瞬間がいつくるのかごぞんじなのだろう。
私が特に好きなのは、写真の中に仕事をしている船が写っているものである。それらは、有明海と人の営みを感じさせる写真である。
北村さんは1969年株式会社サガテレビ入社し、2004年に報道制作局局次長から(株)STSプロジェクト取締役業務本部長に出向。その後転籍し、(株)STSプロジェクト代表取締役社長に就任し、番組制作や当時J2のサガン鳥栖中継、CMなどの制作を行った他時代の先端技術デジタルサイネージを採用した案内板などに取組んだ。2012年退職。 その間に出会った人々についての情報も豊富で、「こんな分野の人知らない?」と尋ねると、即座に答えが返ってくる。教えていただいた人々も、今後お目にかかってこのホームページでご紹介していきたい。 これまでに、北村さんは、光にこだわる姿勢が評価され、日本照明家協会特別賞の受賞なさった他、県展・各写真展で数多く入賞入選を果たされています。現在は、佐賀県聴覚障害者サポートセンターを応援する会会長、NPO法人MOTTAINAIプロジェクト理事、(株)オフィスタカハシ取締役相談役、みやき町菊芋アドバイザーなど幅広い活動などに携わっておられます。

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