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NPO法人日本環境監視協会との意見交換を行いました。

NPO法人日本環境監視協会との意見交換を行いました。
日時 平成30年5月28日(月)10時~12時
場所 有明海再生機構事務室
出席者
NPO法人日本環境監視協会関係者5名、NPO法人有明海再生機構4名で意見交換を行いました。
今回は、第一回目の意見交換ということで、今回は日本監視協会が博多湾で行っている取り組みの中から下記についての説明がありました。
①博多湾湾盆形状の三次元表示、博多湾低層における酸素濃度の三次元表示
②スラッジアウトを用いた底質改善技術

博多港海底地形の三次元表示に関しては、博多湾には浚渫窪地がありその窪地の貧酸素水塊が湾の環境に影響を及ぼしていると考えられ、その影響を正確にとらえるために、国土交通省九州地方整備局、福岡市港湾局などの地形調査のデータや協会独自の測量データをもとに協会員の手によって三次元表示化を進めたとの説明がありました。
意見交換の場ではPCを使った博多湾の三次元表示のデモがありました。
その他、協会では博多湾の環境調査などを福岡市などから受託されており、水質調査などを行っており、取得データと三次元表示の融合により、濃度分布の広がりなどをわかりやすく示すことができるようになったことが説明されました。
次に底質改善については、㈱レンテックの特定の菌を使った底質改善剤(スラッジアウト)についての説明で、原理的には以前から使われている納豆菌などによる環境改善と同じようなメカニズムであり、菌の世代によって効果が異なることや、スラッジアウト製造においては世代の新しい菌を使って製造しており、安定した効果が出ていることなどの説明がありました。
博多湾では福岡大学なども類似の底質改善に向けた取組(フルボ酸鉄シリカ資材)があり、どちらも効果を発揮しているという話でした。
コスト面については具体的な金額については聞いておりませんが、覆砂などに比べて効果が持続し、低コストで行えるとの説明がありました。最後に、小松副理事長のほうから、今後年1~2回ほど、定期的に意見交換を行う提案があり意見交換が終了いたしました。
 

  2018/05/29   admin
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